(有)岩切美巧堂は、1916年(大正5年)に岩切登一郎氏が錫パイプ(蛇管)を手がけたことに始まります。
その後、パイプより錫器の方が将来性があると考えた登一郎氏は、息子の登
六を鹿児島の鍋器製造老舗業者に弟子入りさせて、錫器の世界への門戸を開きました。
こうして始まった岩切美巧堂の錫器は、その無害性と独得の暖か味によって
永年愛用され、その製法が受け継がれて来ました。
錫は、昔から入れた飲み物をまろやかにすると言われてきました。
お好きなお酒、飲み物を注いで錫が生み出すまろやかな口当たりをお楽しみください。
錫の重みと質感が手になじむタンブラー。打目柄というシンプルな柄を用いた若い方からご年配の方まで幅広い方にお使いいただけるタンブラーです。
ギフトとしての贈り物にも喜ばれる一品。ペアでのご使用も大変おすすめです。